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第6章第6章P:等分布荷重a:支持間隔又は短辺の長さ又は半径t:板厚E:曲げ弾性率(MPa)〔kgf/㎝2〕(㎝)(㎝)(MPa)〔kgf/㎝2〕α、β:支持方法により定まる係数曲げ弾性率の材料別温度依存性を下図に示す。応力σ=β2Pa2t(MPa〔)kgf/cm2〕一般に構造物、例えばタンクに使用する場合、外圧、内圧による強度計算を行い、板厚は使用状態に応じた総合安全率、許容応力より決定する。-5-1.平板のたわみと応力ポイント平板に荷重がかかる場合、支持方法が分かれば、次式によりたわみ量と応力が計算できる。たわみ量δ=αPa4Et3(㎝)66-5.たわみ及び応力の計算※〔kgf/㎝2〕単位に換算するには、表中の読み取り値に10.1972を乗ずる。例えば40℃でのEI780の曲げ弾性率は2500(MPa)×10.1972=25493〔kgf/㎝2〕6-12