ポリカナミ折板 特注形状カタログ

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ポリカナミ折板の施加工パッキンおよびシーリング材加工法【パッキン】水洩れ防止、および折板重ね代部の汚れ(ほこり等)防止のため、下記メーカーのパッキン材を使用してください。また、ボルト固定部のパッキンは、EPDM製発泡品を使用し、タール含浸パッキンのご使用は避けてください。●ポリカナミ用角パッキン……………………住友ベークライト(株)●エプトシーラー…………………………………………………日東電工(株)座金とポリカナミ折板の間に入れるパッキンは、座金径より2mm程度小さい、6〜10mm厚の打抜き品を使用してください。また、ポリカナミ折板の重ね代にはさむ防水パッキンは、12mm×12mmのテープ状のものを用い、ポリカナミ折板の上材の下端より20mm入った部分に取り付けてください。パッキン注意折板30mm角部の浮きに注意・パッキンの継ぎは、必ず折板の谷部より30mm以上高い所で行なってください。・谷の部分の角部は、パッキンが浮きやすいので特に注意してください。【シーリング材】ポリカナミ折板の重ね部の水密性を完全にするため、アルコールタイプのシリコーンシーリング材を必ずご使用ください。また、シーリング材は、ボルト締め付け付近に付着させないでください。シリコーンシーリング材にも、各種タイプがあり、成分中の硬化剤などの影響でクラックを発生させるものがあります。使用できるシリコーンシーリング材は、アルコールタイプの下記の製品を必ずご使用ください。品名メーカー内容1.穴あけ穴あけには、ハンドドリルを使用し、錐は金属用ドリルが使用できます。ポリカナミ折板は、ノッチに敏感ですので、よく研磨された錐を使用して、バリ・融着を発生させないよう注意してください。2.切断ポリカナミ折板の幅切りには、レシプロソー(マキタ電機製作所)・電子セーバソー(日立工機)が適しています。また、ポリカナミ折板の重ね部の角切りには、ジグソー・ハンドソー・レシプロソー・電子セーバソー等が使用できます。メンテナンス①表面の汚れの除去は、乾いた布を使用しないでください。清掃は、ぬるま湯で薄めた中性洗剤(アルカリ系は、絶対に避けてください)で行ない、その後、きれいな水で拭き取ってください。(中性洗剤を薄める濃度は、各中性洗剤の標準使用法に従ってください。)②塗料のたれ・グリス・シーリング材等の汚れは、汚れが乾いていない場合はノルマルヘキサンを染み込ませた柔かい布で拭き取ってください。ただし、汚れが乾燥しますと、除去が困難になりますので注意してください。なお、ベンゼン・アセトン・トルエン・四塩化炭素等の各種シンナーは、絶対に使用しないでください。③塗装等の作業は事前に行ない、その後にポリカナミ折板の取付けを行なってください。④ポリカナミ折板の耐衝撃性はすぐれていますが、無理に人が乗ったり、物で打撃したりする危険な行為は避けてください。⑤ガラスに比べて傷つき易いので、上に乗ってクリーニングする場合、傷がつかないよう配慮してください。トスシール・380モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社シーラント#72信越化学工業(株)SE960シーラント東レダウシリコーン(株)シリコン系アルコールタイプシリコン系アルコールタイプシリコン系アルコールタイプ【変形防止材】妻側端部の折板の断面が荷重をうけても変形しないように1000mmピッチ以下で取付けてください。特注形状一覧カタログ|


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