ソフロン 技術資料

ソフロンの技術資料となります。


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2.熱圧着されるとき●ソフロンの断面を230℃~250℃の熱板で溶融させ、素早く圧着し、圧力をかけたまま冷やしてください。注意●接合強度はバラツキやすいので注意してください。強度の目安として、圧着部分を屈曲させ、破断するかどうかを試してください。【資料】具体例●熱圧着効率厚さ(mm)ソフロンの方向性接合強度(kgf/㎠)母材強度(kgf/㎠)効率(%)3.010.0たて方向たて方向よこ方向14312591230211140625465●溶接に適した温度、押圧、溶接スピード温度(ノズルから10cm)(℃)押圧(g)溶接スピード(cm/min)220~230300~50015~203-7釘打ち・ネジ止め・リベット接合加工釘打ち、ネジ止め、リベット接合が簡単に行えます。具体例●ネジ(3mmφ)の引き抜き強度ネジ深さ(mm)ワッシャーの有無引き抜き強度(kgf)1020有136220無184破断形態又は●テスト方法ワッシャー皿木ネジ(d=3.0mmp=1.0mm)ネジ深さソフロン8.0mm6020100ネジ止め・リベット接合のポイントワッシャを使用すると強度がアップする。ぼくを使うと強度がアップするよワッシャー1ソフロンソフロンワッシャー●ボルトは一度かたく締めてから半回転ぐらいゆるめるのが適当です。注意●ソフロンに過度な力や、局部的な力がかかるようなボルトの締付けは避けてください。●釘打ちは端より10mm余裕を取ってください。14


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