ソフロン 技術資料

ソフロンの技術資料となります。


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●塗料や印刷インキは、一般の硬質PVCシートと同じ物が使用でき、密着性も良好です。注意●塗装面・印刷面は、メタノールやイソプロピルアルコールなどでクリーニングし、汚れ、ほこり、水分、油などを取除いてください。●塗料、インキの使用については、各メーカーにご相談ください。また、溶剤は必ずメーカー指定のシンナーをこ使用ください。商品名レクラック#72MMNYポリンテントカラーアクリルガッシュLOV710ビニールインキNo.92ビニエイトT黒13-911NAZDARGV-111シンナーレクラックシンナー725NYポリンシンナーラッカーシンナー水T-920ビニール溶剤エイト遅乾G-003VF-182外観艶なし艶なし艶あり艶なし艶なし艶なし半艶半艶艶ありメーカー藤倉化成神東塗料㈱大同塗料㈱ターナー色彩㈱セイコーアドバンス十条ケミカル㈱㈱永瀬スクリーン印刷研究所帝国インキ製造吉川化工塗料印刷インキ●塗料・インキ例(黒)具体例(注)ターナー色彩㈱アクリルガッシュについては、必ず同社グロスワニスを10~50%添加して、アルコールの接触しない用途で使用してください。3-10真空・圧空成形加工真空・圧空成形は、成形倍率約2~3倍程度まで行えます。3-9塗装・印刷加工●予備乾燥の必要がありません。●適切な加熱温度は、板厚3.0mmで150~160℃、5.0mmで160℃、10.0mmで175℃です。●加熱条件は成形機の構造や環境によって多少変化します。●加熱するときは、ソフロンの全面を均一に加熱してください。注意●加熱する温度が高いと、肌が荒れたり、変色することがあります。具体例●両面加熱時間とソフロン表面温度3.0mm厚5.0mm厚10.0mm厚加熱時間表面温度加熱時間表面温度加熱時間表面温度0’40”0’45”0’50”0’55”148℃155℃163℃172℃1’00”1’10”1’20”147℃160℃170℃1’40”1’55”2’10”165℃175℃183℃加熱条件加熱方法ヒーター設定温度(中心部)ヒーター・材料間距離両面加熱上:430℃、下:430℃上:170mm、下:200mm16


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