デラニウム　技術資料

3.デラニウムの機械加工2.Uカット曲げデラニウムでより小さい曲げ半径が必要な場合は、Uカット加工をして折り曲げられます。(1)Uカット曲げ加工の注意点●面材アルミニウムと同程度の厚さ(0.2mm〜0.4mm)のポリエチレンを残してください。●曲げ治具は、曲げ部分より長い寸法にしてください。短いと折れや割れの原因となります。●曲げ部に強度が必要なときは、補強をしてください。Uカット加工による曲げ加工手順①Uカット②曲げ加工曲げ治具曲げ治具面材アルミニウムと同程度の厚さ(0.2mm〜0.4mm)のポリエチレンを残してください。曲げ治具(アルミかスチールアングル製)を使用すれば容易に曲げられます。曲げ治具は、曲げ部分の長さより長い寸法にしてください。短いと折れの原因となるのでご注意ください。上記治具やプレスブレーキの板ポンチで曲げるのが最良の方法ですが、曲げる部分を床等に当てて強く押して曲げることもできます。3〜3.5/Rmm③補強アルミ形材等曲げ部の強度が必要な場合は、アルミ形材等での補強が必要です。9