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○表面抵抗106～108Ωタイプの注意点(1)接着について接着剤はそれぞれ以下のものを使用する。サンロイドエレコンプレート7000タイプサンロイド接着剤C1000DポリカーボネートタイプPETGタイプジクロロメタン面接着:サンロイド接着剤C6100断面接着:サンロイド接着剤C3000接着強度は、一般シートに比べれば低くなる。適正な条件で接着を行えば、7000タイプ、ポリカーボネートタイプで10MPa程度、PETGタイプで5MPa程度となる。より高い接着強度が必要な場合には、水ペーパー等によって表面処理層を剥離したのち接着を行う。何れの材料にしても、使用目的にあった接着強度が得られるかどうかを見極めたうえで使用する必要一般シート制電板PVCPCPETがある。181614121068420接着強度(MPa)サンロイド接着剤C1000Dにて接着:7日後接着面積:5×20mm引張りスピード:10㎜/min(2)切断面・切削面処理について切断面には制電性能がないため、必要な場合には、帯電防止液による処理が必要。断面処理液は、コルコート㈱コルコートN-103X等が使用できる。コルコート発売元は太陽物産㈱〒143-0015東京都大田区大森西3丁目28番6号TEL(03)3766-9319尚、適用の詳細については、メーカーとご相談ください。(3)洗浄について耐薬品性に留意し、洗浄の際には、純水や中性洗剤を使用する。(4)熱加工についてハードコート処理を行ったグレードは熱加工には不向きであり、ハードコートを行なっていないグレードでも熱曲げ部は表面抵抗値が低下する。5-6
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