工業材料シリーズ 技術資料

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第6章第6章フランジ部には、次の①~④の荷重が働く。①=P02PBπ4Po:内圧Pにより軸方向に作用する引張荷重P:内圧B:管内径(N)〔kgf〕(MPa)〔kgf/㎝2〕(㎝)②=P1π4(22-BG)PP1:ガスケット中央より内側において作用する内圧Pによるフランジ面を押し広げる荷重(N)〔kgf〕G:ガスケット平均径(㎝)③PG:ガスケットを締付けるのに要する荷重(N)〔kgf〕④PB:フランジ締付ボルトにかかる荷重(ボルト荷重)(N)〔kgf〕荷重の釣合いは、PB=P+P+P10Gまた、これらの荷重によりフランジ面に生じる曲げモーメントMはM=Pl00+Pl11+P・gG=π42BPl+0(22-BG)Pl+12πmbGPgπ4塩ビ製フランジでは、シール性能からいって図のように全面シールの方が良い場合がある。このときの曲げモーメントは次式で求める。M=2Pl+Bπ4π4(22-BG)P×l2=π8(22+GB)Pl6-486-15-3.フランジに働く曲げモーメント


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