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7-21大きさは直径150㎝、高さ100㎝とする。(例)乾いた土を入れておく丸タンクを作りたい。板厚を求めよ。温度は20℃とする。100㎝150㎝(解)A777Sを使って、総合安全率を1/2(クリープ)×1/2(溶接効率)×1/5(安全率)=1/20とすると許容応力は底の圧力は表5の相当液重3432N/m3〔350kgf/m3〕よりP=3432×10-6N/cm3〔350×10-6kgf/㎝3〕×100㎝=0.3432N/cm2=0.003432N/mm2=0.003432MPa〔0.035kgf/㎝2〕よって、このとき、側壁に対する、摩擦のため円筒部に圧縮力が加わる。見かけ重さと相当液重の差がすべて圧縮力と考えると、よって圧縮圧力σCは、圧縮圧力が許容応力を上回るため、圧縮力に耐える板厚を求める。よって、板厚は2.0㎜とする。更に座屈を調べると、A777Sの曲げ弾性率を2942MPa〔3.0×104kgf/㎝2〕(20℃)とするとよって、座屈の危険があるため、板厚を4㎜にして同様の座屈を調べる。故にA777S4.0㎜を使用する。〕㎝〔=〕〔2057056=σ2a28.5kgf/MPa8.2㎝=〕〕×〔0.035〔8.2=σ2PDt=0.09228.521500.003432×〕〔=1π〕)×〔〕-〔・h=(D2(W-L)・π・222200kgfN2165021.53503432160015690×⎟⎠⎞⎜⎝⎛×⎟⎠⎞⎜⎝⎛〕㎝〔〕>㎝〔=㎝=π〕〔0.0922200×=板厚面積全圧縮力=σ222C28.5kgf/MPa79.250.8kgf/MPa98.4N/49921650150×㎝〕㎜〔=〕〔〕×8.22200〔150〔21650π〕t=t〕〔π〕×216501500〔×〕=〔0.1665.128.51500150220028.52.79×→〕㎝〔〕<㎝〔=〕×〔=rtE=σ224cr28.5kgf/MPa8.216kgf/MPa57.1750.2103.029420.20.2⎟⎠⎞⎜⎝⎛××⎟⎠⎞⎜⎝⎛〕㎝〔〕>㎝〔=〕×〔=rtE=σ224cr28.5kgf/MPa8.2kgf/32MPa14.3750.4103.029420.20.2⎟⎠⎞⎜⎝⎛××⎟⎠⎞⎜⎝⎛