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第7章〔Pa〕7-2638.4=4.6×⎟⎠⎞200001000⎜⎝⎛×∆PTf=0.006Pv=2ρv2=281.2×2=38.4〔P〕a(例)ダクトの直径1000mm、ダクトの長さ20mのものに平均風速8m/sec、空気の密度1.2kg/m3の空気が流れるときの摩擦による圧力損失を求めよ。ただし、摩擦係数は、塩化ビニルの場合、約0.006とする。(解)、λ=0.006、l=20000mm、d=1000mm〔ダルシーワイスバッハ(DarcyWeisbach)の式〕Pv⎟⎠⎞dl⎜⎝⎛∆P=λTfここに、ΔPTf:摩擦による全圧損失〔Pa〕{mmAq}λ:摩擦係数ldPV:ダクト直管部の長さ:ダクトの内径:動圧〔mm〕〔mm〕〔Pa〕{mmAq}ダクト直管部の圧力損失は、摩擦による損失である。①円形ダクトの圧力損失一般に円形ダクトの直管部分に空気が流れるときの圧力損失は、(6)摩擦損失