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第7章ファン送風機出口における拡大7-30計算の流速vは必ずファンに近い方を採用する。①ファン出口の漸拡大ファン出口の風速は、流体機器メーカーが最も適当と思う速度で提供している。表7-2ファン出口のダクトとの接続部θ〔゜〕1015202530ζA1/A01.50.100.230.310.360.422.00.180.330.430.490.534.00.250.440.580.640.69(出展:「空気調和衛生工学便覧第12版」第5編)3.00.230.400.530.580.643.50.240.420.560.620.672.50.210.380.480.550.59ここに、ΔPtζVρ:局部の全圧損失〔Pa〕{mmAq}:局部の全圧損失係数:流速:空気の密度〔m/sec〕(9)損失係数による局部損失の計算あらかじめ各部分のさまざまな使われ方のときの損失係数を求めておき、その部分に流れる空気の動圧を掛けて求める。損失係数の資料は、実用されているもので、空気調和・衛生工学会の便覧の抜粋である。計算は、次式による。⎭⎪⎬⎫⎪ζ2γv2g=⎩⎪⎨⎧⎪2ζρv2Pt=∆
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