工業材料シリーズ 技術資料

工業材料シリーズの技術資料となります。


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8-38通常、接着強度の評価は引張りせん断で行っているが、実際の加工品を想定した場合、割裂試験の方が実際に即していると考えられることから、割裂試験による強度測定を行う。・試験片引張り方向ナット5㎜のシートを2枚接着した後、1.5㎜切削ボルトを通した後、上下の試験片を接着20㎜この部分を評価M5×40㎜長さボルト40㎜25㎜割裂試験片25㎜12.5㎜・試験片塩ビ板(EI280)接着後、洗濯ばさみで圧着5㎜・接着剤C1000D・引張り試験条件引張りスピード10㎜/min引張り試験風景・試験結果※接着強度は、接着品の形状・接着剤の塗布状況・乾燥条件・圧着条件・作業環境・接着剤の種類によって大きく影響を受けるため、上記接着強度は測定例である。⑤作業環境接着強度N(㎏f)5試験体の平均値塩ビ板3時間911(93)EI2803日間1107(113)10㎜


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