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4.2試験材料の形状・寸法試験材料の形状及び寸法を下図に示す。4.3試験に使用するプラスチック板試験に使用するプラスチック板は、資格の種類によって次のいずれかとし、試験会場において用意したものを用いる。(1)ポリ塩化ビニル板JISK6745に規定するグループ3、または引張降伏応力が50MPa〔510kgf/cm2〕以上のポリ塩化ビニルで、適切な成形条件で平板にしたもの。(2)ポリプロピレン板引張降伏応力が24.5MPa〔250kgf/cm2〕以上のポリプロピレンで、適切な成形条件で平板にしたもの。(3)ポリエチレン板引張強さが19.6MPa〔200kgf/cm2〕以上の高密度ポリエチレンで、適切な成形条件で平板にしたもの。4.4試験に使用する溶接材料試験に使用する溶接棒は、試験板の種類に対応したJISK6746に適合する溶接棒またはこれと同等の性能を持つもので、棒径3㎜とする。溶接棒は受験者が用意し、試験会場において評価員の確認を得なければならない。4.5試験に使用する溶接機器及び裏当て試験に使用する溶接機器及び裏当ては、受験者が用意する。溶接機器の型式などは特に規定しない。また、裏当ての材質及び形状についても特に規定しない。(溝をつけてもよい)付録-4
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