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他のサ色調形状アンダイン使用適正後成形試型型製型モデル型製【材質成形長所短所耐用材質例【形状●既存(印●異種●成形●中央●内側●内側●絞り●型費成形材料の一般物性・熱的特性不透明材料透明材料品種カイダック一般グレード(1000タイプ)カイダック耐熱グレード(2000タイプ)カイダックフラットグレード(3000タイプ)NEWカイダックメタル調グレード(4000タイプ)ロア(ROA)スーパープレートタフエースRカイダック透明グレード(9000タイプ)サンロイドペットエースポリカエーススミペックス*キャスト板(一般)スミペックス*押出板(一般)樹脂名(材質)アクリル変性高衝撃塩ビ板PC/ABSアロイアクリル変性高衝撃塩ビ板(リサイクル)ABSアクリル変性高衝撃塩ビ板非晶性ポリエステルポリカーボネートアクリル【一般物性】試験項目(試験方法)(単位)比重ASTMD792(-)1.351.31.351.351.21.351.071.351.271.21.191.19荷重たわみ温度ASTMD648(℃)737870739469856768135100※197※1IZOD衝撃強度ASTMD256(J/m)引張強さ784784784200400400196784787842※22※2ASTMD638(MPa)曲げ強さ4139404142373842〜46496479※375※3ASTMD790(MPa)曲げ弾性率6863636869585868〜717393118※4118※4ASTMD790(MPa)22502150206022502100196019602450206023503200※43200※4【その他特性】燃焼性(UL94認定)5VAV-0〜6倍5VAV-0〜6倍V-0V-0V-0―HB※55VAV-0〜4倍―HB〜V2――成形倍率4倍5倍5倍3倍5倍4倍4倍2倍4倍耐候性(屋外暴露)(相対評価)×××××××××○◎◎耐薬品性(相対評価)○○○○△△△○△△△△透明性(相対評価)―――――――△○○◎◎※5特定品番のみ取得。※1〜4JISに準じた試験方法での代表値です。※1:JISK7207、※2:JISK7110、※3:JISK7113、※4:JISK7203*比較として掲載、スミペックスは住友化学㈱の製品です。表中の数値はすべて試験片厚さ3㎜の実測値であり、保証値ではございません。熱成形による成形品の用途例材料別成形収縮率の比較加熱秒数(sec)表面温度190180190180(℃)140240成形収縮率(%)ポリカエースタフエースRロアカイダック(一般グレード)サンロイドペットエーススミペックス*110708080651900.6〜0.80.6〜0.70.7〜0.80.4〜0.50.3〜0.40.5〜0.6成形における設計上の留意点真空成形、圧空成形では以下の点を考慮する必要があります。商品を設計する際にご注意ください。■コーナー部は部分が薄くなることもあります。また、雄型均一にはなりません。射出成形とは異なり、必ずしも製品の厚みは成形方法によっては、特に成形品のコーナーでの成形の場合、板厚R以上必要となります。■成形収縮率はります。材料によって異なりますが、一般に成形後の冷却工程で若干成形品の収縮がおこ0.4〜0.8%程度の収縮があります。■抜きテーパーは理想的な抜きテーパーは100㎜に対して2°テーパー(勾配)を付ける必要があります。雄型成形の場合、離型を容易にするため抜き以上です。■剛性はコーナーに剛性をもたせるにはコーナーを小け大きなRをつける必要があります。また、コーナーには応力が集中するので、できるださなRで結ぶのが効果的です。■ボス加工はる場合、ボス部分は後加工(接着剤等)で取接合にボルト・リベット・ビスなどを使用す付けます。0.4〜0.8%程度2°以上成形収縮についてまた、雌型(凹型)を使用すると、雄型(凸型)を使うよ度の高いものほど大きくなる傾向にあります。一般的な概念としては、線膨張係数の大きいもの、成形温こる後収縮があります。成形後、冷却固化されるときに生じる熱収縮と、成形品の延伸緩和や樹脂の結晶化に伴い、長期にわたって徐々に起りも収縮が大きくなる可能性があります。テスト条件成形型:雌型(箱状)板厚:3㎜成形法:真空成形ヒーター設定温度:400℃(上、下)※上記数値は測定値の代表例で、保証値ではございません。*比較として掲載、スミペックスは住友化学㈱の製品です。成形収縮率は、成形条件によって変化します。⎧⎨⎩透明ブラ