>> P.22
22なお、下記図表中のH、Z、B、D、kz、a、h、f、θはそれぞれ次を表すものとする図26閉鎖型の建築物(張り間方向に風を受ける場合。表16から表20を用いる)②ガスト影響係数:Gfは下表の数値とします。地表面粗度区分H≦10mの場合10<H<40mの場合H≧40mの場合Ⅰ2.0左右の欄に掲げる数値を直線的に補間した数値1.8Ⅱ2.22.0Ⅲ2.52.1Ⅳ3.12.3【V0の求め方】別表に従い、その地域の基準風速:V0を求めますH:建築物の高さと軒の高さとの平均(m)Z:当該部分の地盤面からの高さ(m)B:風向に対する見付幅(m)D:風向に対する奥行(m)kz:次に掲げる表によって計算した数値a:BとHの2倍の数値のうちいずれか小さな数値(m)h:建築物の軒の高さ(m)f:建築物の高さと軒の高さとの差(m):屋根面が水平面となす角度(°)●風力係数(Cf)の求め方①閉鎖型および開放型の建築物は、その形状に応じて、別表に従い下式より算出しますCf:風力係数Cf=Cpe-CpiCpe:閉鎖型および開放型の建築物の外圧係数(屋外から当該部分を垂直に押す方向を正とする)Cpi:閉鎖型および開放型の建築物の内圧係数(室内から当該部分を垂直に押す方向を正とする)②独立上屋は別表の数値を用いますH≦Zbの場合1.0H>Zbの場合Z≦Zbの場合(Zb/H)2αZ>Zbの場合(Z/H)2αZb:前項Eの算出で規定するZbの数値α:前項Eの算出で規定するαの数値HHHHHR1R3R2R2fhDBBBBBθ0.5a0.5a0.5a0.5a0.5a0.5aHHB0.5aB0.5aθθθHB【閉鎖型の建築物および開放型の建築物におけるCpe、Cpi】