ポリカエース 技術資料

ポリカエースの技術資料となります。


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907-1-2.曲面板の場合1.たわみの計算方法図53〜56を用いてたわみを計算します。図53ポリカエース曲面板のたわみ(a/b=0.5)8070605040302010050010001500R/a=0.75R/a=1.00R/a=1.25R/a=1.50R/a=2.00R/a=4.00R/t図54ポリカエース曲面板のたわみ(a/b=1.0)40302010050010001500R/a=0.75R/a=1.00R/a=1.25R/a=1.50R/a=2.00R/a=4.00R/t図55ポリカエース曲面板のたわみ(a/b=2.0)20235050010001500R/a=0.75R/a=1.00R/a=1.25R/a=1.50R/a=2.00R/a=4.001510R/t図56ポリカエース曲面板のたわみ(a/b=3.0)2010050010001500R/a=0.75R/a=1.00R/a=1.25R/a=1.50R/a=2.00R/a=4.00155R/t・各図のR/aにおいて、中間値は、線形補間します。・各図のR/aにおいて、点線で示す領域は、計算には考慮しないこととします。・/bの値が、2つの対応する図のa/b値の中間値になる場合は、該当する2つの図から計算されたたわみを線形補間します。ここで、p:築基準法施行令第3章第8節に規定する長期または短期荷重(kgf/cm2)。なお、長期荷重時のたわみの算定に際しては、荷重を1.5倍します。a:ポリカエースの弦を含む平面への投影面の円弧方向の長さ(cm)b:ポリカエースの弦を含む平面への投影面の母線方向の長さ(cm)R:円筒ポリカエースの曲率半径(cm)t:ポリカエースの厚さ(cm)ただし、12mmを超える厚さについては12mmとして計算します。E:ポリカエースの曲げ弾性率(kgf/cm2)δ:ポリカエースのたわみ(cm)b(たわみ)=(縦軸の数値)×(・P×104)E


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