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第4章第4章σtt:t℃における曲げ強さ:指示温度(MPa)(℃)4-16A777SEI780A100HT795SKDF7300DEPP201σt=92-1.15(t-20℃)〈0~60℃〉σt=83-1.01(t-20℃)〈0~60℃〉σt=103-1.31(t-20℃)〈0~50℃〉σt=96-0.84(t-20℃)〈0~70℃〉σt=69-0.80(t-20℃)〈0~60℃〉σt=0.0057t2-1.1t+65.8〈0~90℃〉げ強さとは、2支点間に水平に支えられている試験片の横軸の中央に垂直方向から外力(曲げ荷重)を曲かけた時に生じる応力(曲げ応力)とその変形量(たわみ量)との関係によって求める。引張り強さと同様に温度の上昇と共に低下する。一般に曲げ強さは、引張り強さの約1.5倍程度である。各種プレートの使用温度範囲における曲げ強さ(短期)は次式によって算出することができる。4-4-3.曲げ強さ(短期)