工業材料シリーズ 技術資料

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QMKK0:必要換気量:CO2発生量:定常状態における室内CO2許容濃度:外気中のCO2濃度(標準空気の容積比0.03%をとる)〔m3/(h・人)〕〔m3/(h・人)〕〔vol%〕濃度〔vol%〕意義摘要備考0.070.100.15多数継続在室する場合の許容濃度(PettenKoferの説)一般の場合の許容濃度(PettenKoferの説)換気計算に使用される許容濃度(Rietschelの説)0.2~0.5相当不良と認められる0.5以上最も不良と認められるCO2そのものの有害限度ではなく、空気の物理的・化学的性状がCO2の増加に比例して悪化すると仮定したときの、汚染の指標としての許容濃度を意味するビル衛生管理法および建築基準法の値4~5~8~呼吸中枢を刺激して、呼吸の深さや回数を増す。呼吸時間が長ければ危険。O2(酸素)の欠乏を伴えば、障害は早く生じて決定的となる。10分間呼吸すれば、強度の呼吸困難。顔面紅潮・頭痛を起こす。O2(酸素)の欠乏を伴えば、障害はなお顕著になる。18以上致命的O2の許容濃度と有害度C例)100人が在室する部屋の必要換気量を求めよ。(ただし、室内の許容炭酸ガス濃度をビル管理法に定める1,000ppm(0.1%)、外気の炭酸ガス濃度を標準大気組成の300ppm(0.03%)、1人あたりの炭酸ガス発生量を0.022m3/(h・人)(極軽作業時)とする。(解)K=0.1K0=0.03M=0.022×100人=2.2(m3/h)100(0.12.2×)0.03-=)=3,143(m3/h)7-23000MK-K1(Q=室内CO2(炭酸ガス)許容濃度を基準とする必要換気量(3)風量の計算①換気装置の風量)000MK-K1(=こに、こQ


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