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2110-2・接合加工10-2-1接着加工カイダック同士、またはPVC板との接着にはサンロイド接着剤C1100Dが適しています。ロアやABS板との接着にはサンロイド接着剤C1100DやMEKが適しています。右にカイダック同士、カイダックと異種材料の接着強度測定結果を示します。●テスト条件20mm幅×100mm長さの試験片を下図のように接着し、引張り試験を実施。各試験片厚さは3.0mm。荷重着後5kg/本の荷重を加え静置。試験結果はN5の平均値を示す。引張り試験条件引張りスピード10mm/minチャック間距離100mm※接着剤の取り扱い上の注意事項ンロイド接着剤C1100DやMEKをご使用の際には、SDS等を参考に、適切な取り扱いをお願いいたします。※接着作業上の留意点・接着面は、目の細かいサンドペーパーなどで仕上げ、平滑性を確保してください。の切断面など凹凸が激しいと接着面が均一につきません。溶剤型接着剤は間隙充填性(隙間を埋める)がないため、接着面に隙間があると、接着強度が著しく低下します。・接着面に、油、手あか、異物などが付着していると接着効果が低下するため、事前に接着面をエタノールやIPAで軽く拭き取ってください。※加工部付近や機械固定部付近に付着しないよう注意してください。(溶剤クラックの危険あり)・着力の確保と溶剤による板の膨潤を防ぐため接着剤は適量使用してください。ンロイド接着剤C1100Dを注射器などで注入し圧着する場合は、100cm2当り1cc程度が目安となります。・着後に圧力を加えて保持すると安定した強度が確保しやすくなります。(cid:16097)(cid:16153)(cid:16153)(cid:6475)(cid:9556)(cid:14339)10.成形品の後加工単位:MPa接着剤1日目7日目SKD×SKDC1100D9.114.5SKD×PVC9.113.3SKD×ABSC1100D7.811.2MEK5.610.8SKD×ROAC1100D6.49.9MEK6.89.9※表中の値は測定値の代表例です
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