>> P.15
15(ピーク外圧係数は、屋外から当該部分を垂直に押す方向を正とする)(ピーク内圧係数は、室内から当該部分を垂直に押す方向を正とする)なお、下記図表中のH、Z、a,、d、h、f、θ、αはそれぞれ次を表すものとする:建築物の高さと軒の高さとの平均(m):帳壁の部分の地盤面からの高さ(m),:平面の短辺長さとHの2倍の数値のうちいずれか小さな数値(m)(30を超えるときは、30とする):円弧屋根面の張り間方向の長さ(m):建築物の軒の高さ(m):建築物の高さと軒の高さとの差(m)θ:屋根面が水平面となす角度(°)α:P14の【Erの算出方法】に規定する数値①におけるピーク外圧係数およびピーク内圧係数は、以下のように求めます。表7切妻屋根面、片流れ屋根面及びのこぎり屋根面の正のCpe10°30°45°90°Cpeθ00.20.40.8この表において、θは、表9の図中に掲げるθとする。また、この表に掲げるθの値以外のθに応じたCpeは、表に掲げる数値をそれぞれ直線的に補間した数値とし、θが10°未満の場合にあっては当該係数を用いた計算は省略することができる。表8屋根面の正圧部のGpeこの表において、Hは、建築物の高さと軒の高さとの平均(m)を表すものとする。(一)(二)(三)5以下の場合5を超え、40未満の場合40以上の場合Ⅰ2.2(一)と(三)とに掲げる数値を直線的に補間した数値1.9Ⅱ2.62.1Ⅲ及びⅣ3.12.3ピーク外圧係数ピーク内圧係数正の場合(Cpe×Gpe)負の場合CpeGpe切妻、片流れ、のこぎり屋根面表7表8表9表12円弧屋根面表10表8表11表12帳壁表14表15表16表17項目種類地表面粗度区分H●ピーク風力係数()の求め方Cf^Cf^Cf^①屋根ふき材(切妻屋根面、片流れ屋根面およびのこぎり屋根面)および帳壁については、その形状に応じて、別表に従い下式より算出します=ピーク外圧係数-ピーク内圧係数②独立上屋は下式より算出します=Cf×GpeCf:P11の【独立上屋におけるCf】より求めるGpe:Cf≧0…表8より、Cf<0…表13より求める