ポリカナミ技術資料(23.06)

住友ベークライトのポリカナミ 技術資料となります。


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5-2屋根勾配と標準重ね代ポリカナミを施工する際には、重ねの部分から雨が漏れないように下表を参考に重ね代を取って下さい。1.幅方向の重ね代波型32波63波76波130波重ね代(山数)2.5山以上1.5山以上1.5山以上1.5山以上2.流れ方向の重ね代勾配―重ね代(mm)baa/b2.5/103/104/105/10180以上150以上120以上100以上5-3重ねかけと取付金具の位置ポリカナミの巾方向の両端は片側下がりに片側上がりとなっていますので巾方向の重ねは、右図のように必ず下がりの方を外側にして施工して下さい。又、ボルトの取付ピッチも下図を参考に行なって下さい。1.鉄板小波(32波)655mm巾の場合部位中間部(6山毎)端末部(天窓下、軒桁、縦重ね部等)端をとめる(3山毎)重ねかけ(右葺きの場合)下がり6山18山〃18山6山3山〃〃〃〃3山2.鉄板小波(32波)1105mm巾の場合部位中間部(7山毎)端末部(天窓下、軒桁、縦重ね部等)(4山毎)重ねかけ(右葺きの場合)7山7山32山6山32山6山6山4山〃〃〃〃〃〃4山●スレート小波の場合は、中間部で260mm、端末部で130mmの取付ピッチにして下さい。●鉄板大波の場合は、中間部で4山毎、端末部で2山毎にして下さい。9


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