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単棟の場合、積雪荷重は屋根勾配に応じて基準積雪荷重に表7の数値を乗じた値まで低減する事が出来ます。(但し、雪の滑落を阻害する止め方の場合には、常時栽培・加温されていること)表7.屋根勾配による積雪荷重の低減勾配低減率10°以上20°未満20°以上30°未満30°以上40°未満40°以上60°未満60°以上0.90.750.50.250単棟の加温施設において、以下の条件を満たしていれば、上記により算出された値が30kgf/m2を超える場合であっても、30kgf/m2まで低減することができます。①前記単棟施設においての①②③項の条件を満足する②屋根付近の室温を4℃以上に保つ③屋根勾配が20°以上である④屋根面の雪の落雪阻害要因がない6-2一般住宅施設の場合一般住宅施設における設計荷重の計算については、ポリカエース技術資料を参照してください。17